机を手作りしたら腰痛から解放された話

机を手作りしたら腰痛から解放された話

こんにちは。20代のときよりも健康に自信がある澤谷です。

20代は残業で終電もよくあり、土日も仕事のことが頭から離れず、運動もしていなかったので、精神的にも肉体的にもへろへろだった時期がありました。

30半ばからは自分のペースで仕事ができるようになり、ジムに行く時間の余裕もできて、元気を取り戻してきました。

しかし!私の健康をおびやかしたのがテレワークです。

テレワークで腰が悲鳴をあげる

ルシダスは入社前から天候不良時など必要に応じて在宅勤務をすることがあると聞いていました。でも、頻度もそんなに多くないだろうと、特に準備もしていなかったら突然のコロナ禍

最初の緊急事態宣言の際には在宅勤務がしばらく続き、一人掛けソファとソファ用の低めのテーブル、もしくはイームズシェルチェア(レプリカ)と折り畳みテーブルで頑張って仕事をしましたが、腰に限界がきました。バランスボールも試してみたのですが、1日ずっと座り続けると余計に姿勢が悪くなってしまいました(シェルチェアは今やバランスボール置き場ですw)

一般的な72cmの机は私の身長に合わない

いつコロナが終息するかもわからないし、観念して仕事用の机と椅子を買おうとネットなどで調べたところ、「身長によって合う机と椅子の高さが違う」ことがわかりました。

一般的な机の高さは72cmだそうですが、私の身長(155cm)にはキーボード作業するには60cm、書き仕事は65cmが適しているらしいのです!※自分の身長を入力すると自動的に計算してくれるサイトがいくつかあります。

身長が違えば合う机の高さも違うなんて、考えてみれば当たり前かもしれませんが盲点でした。でも、机の高さのバリエーションってあまりないですよね? 最近では立って仕事をする人用に昇降する机もありますが、椅子に座って使う机で高さ60cm程度のものはほとんどない。うーん、困ったぞ、と思っていましたが、「売ってないなら作ればいいんだ」と気づきました。

DIYで机を作ってみたら超簡単だった

作ると言っても、難しくありません。

用意するものは机の天板と脚。

IKEAでは60〜90cmで伸縮する机の脚が売っていて、めちゃくちゃおすすめです。脚4本ならオンラインショップでも送料は高くありません。全国の小柄さんのためにも、この商品が永遠にあり続けることを願ってやみません(私はIKEAの回し者ではありません!)。

天板ですが、ホームセンターで木材をカットしてもらって、角にやすりをかけてというのが面倒で二の足を踏んでいましたが、いろんなサイズの天板が売っていました。厚みもしっかりあり、角もしっかり丸くなっています。私はデュアルディスプレイで作業するので、幅が広い60x120cmにしました。

天板にニスを塗り、乾いたら机の脚を電動ドライバーで止めて完成です!

じゃーん!自宅の仕事スペース初公開!
じゃーん!自宅の仕事スペース初公開!

椅子はニトリです。座面の高さはもちろんですが、座面の奥行きも身長に合わせて選んでいます。私の身長だとヘッドレストは頭が理想の位置にこないので、背もたれのみのシンプルなワークチェアです。8,000円くらいですがおねだん以上です。

トータル20,000円ほどで、腰痛や肩こりから解放され、広々とした机で快適なテレワーク生活が送れるようになりました!ばんざい!

快適な仕事環境を確保できるのもUターンしたからこそ

おっと、このままでは私の机自慢で終わってしまう!話をルシダスにつなげましょう。

仕事の環境を整えたいけど、今の部屋は狭いし無理……って思う方もいるかもしれません。

私はタイミングよく旭川にUターンして、東京よりも安い家賃で広い部屋に引っ越せたので、仕事スペースもちゃんと確保できました。1日の1/3くらいは仕事をするので、少しでも快適な環境にしたいですよね。

コロナ禍で広い住居を求めて23区外や近郊の県に引っ越したり、地方移住したりしている人も増えていると聞きます。

地方移住を考えている方は、旭川への移住も選択肢の1つにしてはどうでしょう?そしてルシダスを職場の選択肢に入れてくださいね。

*おまけ*

仕事の環境は整っているけど、テレワークで肩こり・腰痛がつらい方はこちらの動画をどうぞ

執筆者プロフィール

澤谷真由子
澤谷真由子
90年代バンドブームの頃に中学・高校生時代を旭川で過ごし、深夜音楽番組を見たり、『GB』『Rockin’ on Japan』といった雑誌をたくさん読んでいました。「バンド…[続きを読む]

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