小学校の卒業文集クラスページの「将来なりたい職業」に「会社員」と書いて、夢をかなえたルシダス採用担当の阿部です。
ちなみに、同じく「会社員」と書いた友人はお医者さんになりました。小さい頃からの夢をかなえた私の方がすごい（のかな？ 笑）。
突然ですがあなたは、今のお仕事について給料や待遇面などで、将来的に不安を感じることはありませんか？ その不安を解消する方法って、何があると考えますか？
スキルアップをして「昇給を目指す！」「より待遇の良い会社に転職する！」と考えた方も多いのではないでしょうか。
この「スキルアップ」の代表的なものとして、資格取得がありますよね。
知っておきたい資格の種類
「それじゃあ、資格を取得してスキルアップしよう！」と考える前に、「資格」には大きく分けて2つの種類があることをおさえておきましょう。
まずは「この資格がないと、特定の職業には就けない」ものです。
こういった資格は、「そもそも資格がないと業務ができない」ので、取得すると直接的に仕事に結びつきやすいという効果があります。
一方で、「資格がなくても就ける職業」もあります。
このように世の中にある多くの職業は、「資格があれば知識や技術習得の証明にはなるけど、なくても仕事ができる」ものです。
こういう仕事の場合は、資格よりも実務経験が重視されます。
資格より大事なのは実務経験！
お勤め先の会社に資格手当があるのでしたら給料アップにはなると思います。ただ、手当だけでは将来の不安を解消するには不十分ではないでしょうか。
不安を解消するために大事なのは、実務で成果を上げて昇給や昇格を目指して、給料を上げていくことです。
また転職活動においても実務経験が重要です。
一方で実務の経験年数が長いと、現場で培われた応用力はもちろん、一定レベルの技術理解もあると見られ、採用に有利となる傾向があります。
中途採用であれば特に、即戦力となることを期待して採用しますので、資格の有無より実務経験を重視する企業は多いです！
ちなみにルシダスのコンサルタントは、MAツール「Adobe Marketo Engage」の認定資格であるACE（Adobe Certified Expert）を取得します。
実はこの資格を取得する以上に、ルシダスのコンサルタントが市場から評価されるポイントがあります。
それは何かというと、ルシダスのコンサルタントはさまざまな企業のマーケティング戦略を支援する、という実務経験を積んでいること。これが他社ではなかなか経験のできない希少価値として認められているんです!!
資格を取得することは大事ですが、それだけでは自分の評価を上げたり、市場価値を高めたりすることは難しいです。
今すぐ転職するかは別として、今の仕事においても実務経験を積むことが重要ということを認識しましょう！
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