南国鹿児島県から北海道に移住して13年目で目標を達成したオバマです。
ちなみに目標は「富良野に住むこと」で、ルシダスに転職したことで実現できた部分も大きいです! ありがとうルシダス!
と尻込みしているアナタの背中を押したい! というのが今回のテーマです。
北海道に「住めない」と思う理由
まずは、「北海道に住めない(と思い込んでいる)」理由のトップ3をご紹介します。(オバマ調べ)
3位 お給料が下がるらしい……
その可能性は否定できません。
例えば厚生労働省の令和4年の調査では、東京の平均月収が38万円程度であるのに対し、北海道は約27万円です。仕事内容によっては10万円近く下がる可能性もゼロではないですね。ちなみにルシダスの給与についてはこちら。
2位 仕事がないかもしれない……
もちろんあります(笑)。ただ前述のとおり給与水準は高くはありませんし、東京などより選択肢は狭まるのは確実です。
1位 雪が心配!!!
「雪が積もってるのにどうやって外出するの?」みたいな疑問もありますよね。経験のない方にとっては雪国の生活は想像もつかないでしょう。
じゃあ、どうやったら住めるの?
雪は、楽しめ!
異世界に来たくらいの気持ちで楽しんでみてはいかがでしょう。南国出身のオバマも、車も運転するし雪のある生活を満喫しています!
ウィンタースポーツに挑戦してもいいし、雪景色を見ながら素敵なカフェで過ごすのもオススメです。キャンプブームに乗っかって、雪の中でたき火をするのも私は好きです。何より雪景色の美しさは、この季節この場所でしか味わえません!
ただ、雪かき自体は基本的にあるものとして覚悟を。海側か内陸かで雪質が全く違い、旭川や富良野みたいな内陸の方が湿気が少なく雪が軽くてラクだと思います。雪かきも人によってこだわりポイントが違うので、ご近所の雪かきマスター(だいたいおじいちゃん)を真似して、冬のエクササイズの1つにしてみては?
仕事は何とでもなる!
とくに札幌は195万人が住む政令指定都市ですから、仕事は十分あります。旭川も北海道第2の都市なので大企業の支社も置かれており、いわゆる転勤族も多いですよ。コロナ禍を機にテレワークも普及してきました。
地方に行くと数や種類は限られていきますが、季節に応じて仕事を変えるという面白い働き方も可能です。
夏は農業(基幹産業)の手伝いや観光ガイドで、冬はスキー場のリフト係やその近くのホテルスタッフ……という感じ。個人的には、本来の人間の暮らし方のような気がしてとても興味深いですね。
あるいはルシダスみたいに、北海道にいながらにして首都圏と同じような業務に携われるチャンスをつかむのも自分次第! 可能性は無限です。
収入相応の生活をすればいい!
お給料も、上記のとおり普通に生活できる金額は手に入りますのでご安心を。
都心部に比べれば家賃が断然安くなるので、たとえ収入が下がってもあまり生活水準を変える必要がないケースも多いです。外食費・遊興費も比較的安価なように感じますね。
ただし、冬は暖房費がかかるため光熱費が爆上がりすることが多いので、冬に向けてちょっと貯蓄しておくことをおススメします。
いかがでしょう? 少しでも「暮らせるかもしれない」って思えたでしょうか。
他にも、Uターン経験者の記事がありますのでぜひ参考にしてください。
「ルシダスで北海道移住をかなえたい!」と思われた方は、ぜひお問い合わせを。カジュアル面談では北海道生活のこともご相談いただけますよ〜!
執筆者プロフィール
- 大学卒業後、和菓子メーカーの商品企画、印刷会社のディレクター、雑誌編集、観光地域づくりコンサルティングと、さまざまな業界を経験してきました。国内旅行業務取扱管理者の資格も…[続きを読む]
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