デザイナーの上村です!
私は、ルシダスでいろんなデザインを作っています。
時には「何コレ!?」と驚く依頼もありますが、その驚きも含め日々楽しく働いています!
そんな職場で「デザイナーとして働きたい!」と思うあなたへ。今回は、ルシダスはあなたのポートフォリオから何を読み取るのか。また、作成ポイントをご紹介します。
想いの熱量調整ができるか
ルシダスはマーケティングの根幹である「人へ想いをどう伝えるか」を大切にしています。そして、想いは、受け手にとってちょうどいい熱量でないと伝わりません。
営業トークばかりの熱すぎる想いは、押しつけがましく避けられます。また、中身が薄く熱を感じない想いはスルーされます。
ルシダスの従業員は全員がコンサルタントです。営業スタッフだけでなく、デザイナーやライターなどの制作チームも、クライアントの先にいるお客様が制作物に接したときにどう感じるか? を考え動きます。
ですので、あなたのスキルはもちろん、想いの送り手・受け手のことを考え熱量調整ができるかも重視します。
デザイナー向け ポートフォリオ作成のポイント
今回はルシダスへの応募ですから、想いの送り手=あなた、受け手=ルシダスになります。ルシダスは、ポートフォリオを通してあなたの本質を知りたいです。それを踏まえて作成してください。
◆紹介文
あなたはどうクライアントやお客様の意図を汲み、デザインを作ったか。案件内容、コンセプト、制作ポイントなどを教えてください。
◆作品
デザインの良さが伝わるよう基本は大きく掲載してください。また、デザインが機能しているイメージとして
- 看板:設置場所の写真
- Webサイト:パソコン・スマートフォン画面
などがあるとわかりやすいです。
◆全体構成
ルシダスは、想いの妨げになる過剰な情報や装飾は必要ないと考えています。ですので、基本シンプルで構いません。その分、受け手のことを考えて全体のバランス調整をしてほしいです。
(「イチオシ」は見たいですが、量ばかりだとピンと来ないし、こちらが割いてる時間を考えてくれてないの? と思っちゃうのです。)
実際にポートフォリオを作ってみると……
ではこれまでの内容を踏まえて、どのようなポートフォリオが望ましいか、例をご紹介します。参考にしてみてください!(内容はすべてイメージです)
クライアント名:鈴木病院(仮)
案件概要:Webサイトリニューアル
鈴木病院は、患者の生活をより長く健康に保てる「予防医療」を大切にしています。そのため、病巣を早期発見できる健康診断・人間ドックへの導線を強化する方向で設計しました。
あなたの応募、お待ちしています!
いかがでしたか? 少しでもイメージができたでしょうか。
ルシダスでは、クライアントの想いを伝えるためマーケティング戦略を立て動きます。戦略に必要なデザインも、より的確なものを求められるので正直難しいです。だからこそ、より効果的なデザイン制作に関われることはとても貴重で面白く、個人的にはとてもやりがいを感じます!
いろんな想いに真剣に向き合い、デザインを作りたい! と思ったあなたは、ぜひ応募してくださいね!
執筆者プロフィール
- 北海道富良野市出身。ドラマ「北の国から」の影響で町が活気に満ち満ちた中で育ち、昔から絵を描く事が好きだったのでデザイン学科がある旭川の大学へ。「仕事をするなら…[続きを読む]
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