以前は「肉といえば牛肉!」だったのに、北海道に引っ越してすっかり豚肉派になった長坂です。
広い北海道、場所にもよると思いますが、私の住む旭川〜富良野方面は豚肉が安くてとっても美味!
ブランド豚も色々あるし、スーパーのお惣菜のトンカツでさえ柔らかくてジューシーなのには驚きです。
さて、ルシダスでは、入社後半年間は試用期間となっていますが、晴れて正社員登用されたら、その後はどのような手順で評価されるのでしょうか?
評価面談のスケジュール
ルシダスの評価面談は年2回。5月に上期、10月に下期と、半年に1度の評価面談があります。
5月には上期の面談がありますが、業務目標に対する動きの確認や、伸び悩んでいる部分の相談など、期初に設定した目標に対する進捗確認の側面が中心の比較的軽い内容です。
10月には年度末の面談があり、賞与額や次年度の給与等級を決めるための判断基準となります。
ルシダスの場合、賞与は会社の業績と連動するため必ずしも支給されるものではありませんが、支給のベース額に対してその期の個人の目標達成の度合で若干の増減が反映される部分でもあります。
肝心の業務に対する熟練度は、次年度の等級に反映されます。
ルシダスの評価方法の特徴
面談にあたっては評価面談シートが用意されており、まず本人が自己評価を記入します。
それに対してマネージャーが面談しながら評価し、その後、社長がコメントを記入していく流れになっています。
評価の内容は、勤務態度、積極性、協調性などの一般的な事項は確認程度。
真に評価の対象となるのは実務に直結する部分で、まず期初の目標の達成度を測り、良好に達成できている点、改善が必要な点を洗い出す、公正かつ明確な評価方法となっています。
また、本人も自信のある部分をアピール。そして、達成度を人事評価基準に当てはめ、昇級対象と認められれば次年度の等級が上がる仕組みです。
社長のコメントがあった場合は、それを入れた面談シートは最終的に本人に戻されるため、次年度の具体的な目標や業務の参考にすることができます。
でも、よくよく考えてみてください。勤務態度や姿勢、協調性は売り上げにも、生産性にも関係ありません。
厳しい言い方をすると社会人としてできて当たり前、できないのは問題、ということです。
だからルシダスではこれら生産性とは関係のない部分はメインの評価とは切り離して見ています。
ルシダスならでは! チームメンバーがマネージャーを評価する?!
これは期末の面談時のみですが、チームメンバーがマネージャーを評価するシートを記入し、社長に提出する制度があります。
マネージャーは内容を見ることはないため、チームメンバーは心置きなく本心を記入。社長は、これを参考にマネージャーのマネージメントを評価し、指導します。
私を含め、マネージャーもうかうかしてはいられません。いったい何を書かれているのか?! 非常に気になるところですが、具体的な内容を知ることはできません。
日々のチームメンバーへの気の配り方にも、自然と力が入ります。
ルシダスでは、このようにして、双方向に風通しのよい、全員が納得できるような評価面談制度を構築しています。
あなたも、このような評価制度の中で、キャリアを伸ばしてみませんか?
執筆者プロフィール
- ルシダスの設立当初から経理総務担当として奮闘してきましたが、実は経理も総務も初体験で、仕事を覚えるまではひと苦労でした。それが一段落した頃、もともと…[続きを読む]
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