ルシダスに応募しよう!と思ったら

ルシダスに応募しよう!と思ったら

ルシダスに応募したいけど、ちょっと怖い……

転職活動をする時、本命に近ければ近いほど、緊張しますよね。
マーケティングロックスターなんて名乗るぐらいだから怖いもの知らずに見られがちですが、まだサラリーマンをしていた頃は私もまさにコレでした。
(と言いつつも、多分、世間一般に比べると肝っ玉座ってたかも知れませんがw)

絶対に入りたい会社なら、恥ずかしい事はしたくないし、背伸びし過ぎて見透かされたくもない
けど謙遜しすぎて過小評価もされたくないし、そもそもどこを基準に採用を決めてるのだろう!?というのもわからないので、ことさらビクビクしました。

なので、ルシダスでは採用で何を見て、どう感じてるのか?公開しちゃいます!

え?そんな事したら、応募の時にみんな都合の良い事ばっかり書いたりするんじゃないかって?

大丈夫!

メッキは、すぐにメッキだとわかります。

そして、個性や経験、伸び代は誤魔化せません!

何はともあれ、まずは応募から!

ルシダスの場合、応募はウェブサイトの応募フォームからお願いしています。

郵送では、例えば人事が在宅ワークだったりすると受け取りに時間がかかるし、そもそも、紙で送られてきてもスキャンしてまたデータにするだけですから、手間が増えるだけであまり嬉しくありません。

また、ITの専門家である必要はないですが、業態的にパソコンを使った仕事が業務の大部分を占めますから、最低限のスキルがあるかの確認も兼ねてます(履歴書をパソコンで作って応募フォームから送る事ができない、となると、採用も現実的には難しいという事です)

つまり!応募フォームは、あなたの最低限のITリテラシーをチェックしています。

実は、管理しやすいという以外は、それだけの理由なんです。

続いては履歴書!

応募するとなると、当然、履歴書や職務経歴書も必要になります。

履歴書を書き始める前に、そもそも手書きにすべきか、データで作るべきか、ここから悩む事があると思います。
結論から先に言うと、データでお願いします。

手書きは、手間暇かけて作ってくれた事はわかるのですが、ここで欲しいのはあなたの努力ではなく、学歴や職歴、希望や動機などの情報です。
デジタルデータの方が、後から検索する事もできますし、書く方にとっても修正が効くので便利ですよね。

たまに「字は人となりを表す」という方がいますが、超能力者じゃあるまいし、そんなものは字からは見えません。
障碍があってうまく字が書けない人もいます。
字で人格を判断するのはいかがなものかと思います。
それに、字が汚くて読みにくいなら、読みやすいデータにする事だって解決策だと思います。

もう一つ、履歴書でお願いしている事があります。
写真は不要、性別も不要、年齢も不要(欄のある場合は記載不要)です。
また、戸籍と異なるお名前を希望する場合は、そちらで応募してください。

これはちょっと驚かれますが、何の事はないです。
採用に関係のない情報は、こちらも知りたくないのです。
顔が良いか悪いかは仕事には関係ありません。
性格も読み取れません。
性別で採用するかしないかは決めません。
過去経験の有無よりも年齢が優先されるわけでもありません。

仕事上は旧姓を使いたい、あるいは生まれた時の性別と異なる印象の名前が使いたいのであれば、最初からそれを教えてください。

後から言い換えるのも大変なので。(笑)

さて、肝心の中身はどうでしょう?

学歴や職歴、資格などは事実関係を書けば良いだけですが、志望動機とか、アピールとか、そもそも決まったフォーマットがない職務経歴書は何を書けばいいのでしょうか?

志望動機欄に「コンサルティングに興味があり〜」と書かれる事が多いのですが、正直、東京での採用ならまだしも旭川の採用では苦笑いしてしまいます。

そもそも旭川にはコンサルティング業はほとんどありませんし、北海道全体でみてもルシダスと同じ業態はありません。

そんな状況で当社の業態に興味があるから探したとは考えにくいと思うんです。

だからと言って門前払いにしてるわけではありません。
真意が読み取れなくて困ってるのです。

なので、それ以外のヒントから読み解こうとしますが、ここのアピールがまず書類選考を通るかどうかの大きな足がかりになりますから、よくよく考えてから書いて欲しいんです。

本音の理由は色々あると思います。

「面白そうだ」とか「給料が他より高そう」とか「なんかIT系っぽいのってかっこいい!」とか「駅から近い」とか「残業が少なそう」とか「オフィスがオシャレ」とか「お菓子箱がある!(はい、ありますw)」とか、なんだかんだ言ってこういうところって大事ですよね。

だからってそれを書いて!と言ってるわけじゃないですよ!w

まずは自分に対して素直になって、考えて欲しいんです。

例えば「駅から近い」が本音としてあったとしても、他にも駅から近い仕事はあるはずです。
同じぐらい駅から近い会社ではなく、あえてルシダスである理由はきっとあるはずですよね?そこを考えて、教えてください。

職務経歴書もお忘れなく!

履歴書はあなたの基本的な情報と、ざっくりとした志望動機を書くためのものですが、職務経歴書はあなたがこれまでどうして、何をしてきたのかを知るためのものです。

基本的には過去の職務に関する情報ですから、創作されては困ります。
しかし、社名や資本金、そこでの役職や勤務年数だけ書かれても参考にはなりません。
あるいは大企業なのであればなんとなく想像はつきますが、知りたいのはもっと具体的な話。

どうしてその会社に入りたいと思ったのか。
そこではどういう仕事を任されたのか。
自分としては何が一番の成果だったか。
どうして辞めたいと思ったのか。

このあたりも一緒に盛り込んでくれるとパーフェクト!です。

最後に裏技ですが、履歴書や職務経歴書だけでは表現しきれないアピールポイントがあるなら、一緒に添えて送るのも手です。

ただし、たくさんの応募書類を読まないといけない人がいる、という事を忘れず、伝えたい事をしっかり絞って、手短に、的確に伝えるように心がけてください。

いざ、面接!

応募をすると、選考を通るかどうかに関わらず7〜10日ほどで人事から必ずご連絡します。
そして、晴れて書類選考を通過したら、次は面接です!

面接となると、何を着るべきか?髪の毛、明るすぎないかな?黒く染め戻す?お化粧は?とか、思うところは色々だと思いますが……

お作法はあまり関係ありません。
「あまり」というより「ほとんど」関係ありません。

見ているポイントは、一緒に働く人として一定以上の常識があるか?というだけです。

ここでいう常識は、不潔、不衛生など、一緒に仕事をするのが難しいところがないか?という事ですので、極論、Tシャツ短パンで面接に挑んでもいいわけです(「すごい服装ですね。w」ぐらいは言うと思いますけどね)

あとは、「業務時間中に面接官が時間を割いて面接をしている」という事を忘れないでください。

そのため、遅刻は論外ですが、早く着きすぎるのもNGです。

しかし、ルシダス本社のあるJR富良野線千代ヶ岡駅は1時間に1本ぐらいしか列車がありませんから、中途半端な時間につく場合は、面接時間の設定時に予めお知らせください。
別に「13:00ぴったり」である必要はないので。

そして、面接の中身は、自分のアピールだけではなく、ルシダスという会社について知りたい事の質問も重要です。

我々の内情や仕事のやり方は、絶対に知らないはずですから、気になる事だらけのはずです。
面接に挑む前に、一度それらのポイントを整理した上で、優先順位を付けてくるのがベストです。

同時に、ルシダスに知って欲しいあなたを採用すべき理由、も的確に説明できるようにしてください!

全てに通して言える事ですが、「普通はこうする」「これが常識」「こうしないといけないと教わった」という事ではありません。

採用プロセスの全てに意味があります。

意味のない気遣いは不要ですが、業務を考慮した気遣いは必要ということを理解し、それを考えて、相手の立場に立って適切に対応する事です。

その上でちょっとぐらい他人と違う事をやっても、「他と違う」だけで減点される事はありませんので、ご心配なく。

それでは、ご応募、お待ちしております!

執筆者プロフィール

池上ジョナサン
池上ジョナサン
株式会社ルシダスの代表にしてマーケティングロックスターを自認しており、経営とマーケターの二足のわらじでお客様の課題解決に邁進する…[続きを読む]

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