お風呂場はドアを閉めて換気扇を回した方が乾燥することを知り、「もっと早く教えてほしかった！」と思った長坂です。ドアの下部に「ガラリ」と呼ばれる換気口がある場合、閉めると空気が床付近を経由して換気扇まで流れるので、床から乾燥するそうです。お風呂場のカビに悩んでるあなた、お試しあれ。
今回は、大企業、中小企業、ベンチャー企業、それぞれの働き方について考えてみたいと思います。
大企業、中小企業、ベンチャー企業の違い
厚生労働省の定義では、常用労働者1,000人以上を「大企業」、100～999人を「中企業」、10～99人を「小企業」と区分しています。
ベンチャー企業には決まった定義はありませんが、設立から年数が経っておらず、新しい分野や業態を展開する会社、成長過程にある会社を呼ぶことが多いです。そのため、規模は比較的小さい場合が多いでしょう。
大企業の特徴
- 変化のスピードが緩やかなため、落ち着いて業務ができる。
- 担当する業務範囲が狭く、マンネリ化しやすい。
- 平均給与が高め、福利厚生の充実など、安定している場合が多い。
- 将来的な見通しがききやすい。
中小企業の特徴
- 1人の担当範囲が広いため、新しいことに触れる機会が多く、幅広い業務を経験できる。
- 社内業務の流れや自分の立ち位置がわかりやすいため、提案につなげやすい。
- 規模が小さいため、会社の体力が無い場合も考えられる。
- 研修や教育制度が整っていない場合がある。
ベンチャー企業の特徴
- 変化のスピードが速いため、短期間で経験値が上がる。
- 新しいことにチャレンジしたり、自分で判断できる機会が多い。
- 功績が認められた場合、大きな昇格や抜擢をされる可能性がある。
- 新しい分野や業態を、少人数で立ち上げ大きくしていく面白さがある。
中でも、ベンチャー企業が向いているのはどんな人？
私見にはなりますが、「新しいもの好きな人、同じことの繰り返しが苦手だけれど変化にワクワクできる人、バイタリティのある人」がベンチャー企業に向いていると言えそうです。
新しい技術やサービスを展開する場合が多いため、自社サービス以外にも、横とのつながりやお客様との会話から最新の情報に触れられます。業務も会社も変化のスピードが速いので、飽きることなく取り組めます。自主性を重んじられる場面も多く、変化にワクワクできる人が自分の得意な業種にハマったときには、大きな活躍を期待できるのではないでしょうか。
また、会社の文化をみんなで作っていくような気風が感じられるところもあり、会社が軌道に乗ったときには、大きく躍進できる可能性もあります。
ルシダスの場合は？
ルシダスは、定義で言えばベンチャー寄りの中小企業、動き方の実態としてはベンチャー企業寄り、だと思います。
初期の頃は、先の見えない状態の中でひたすら来たものを打ち返し続ける毎日でしたが、少しずつ規模を拡大し、初期に比べると変化のスピードも多少は緩やかになってきました。それでも事業の成長とともに、新たなチャレンジと、局所的に速い変化が求められるケースもまだ出てきます。
業務の回し方も、社員の提案などでどんどん変化していきます。ただ人数が増えた分、分業で効率化できるようにもなってきて、組織らしいまとまりが出てきたようにも感じますね。
少し具体的にお話しすると、教育制度に関しては、「ルシダス独自のマーケティングメソッド」を掴んでもらうために、社内で育成制度作成プロジェクトを立ち上げ、オリジナルの教材を仕組み化しました。
待遇面については、給与体系は完全能力主義。成果や目標達成度合いによって等級が定まっており、年2回の評価面談で判断されます。また、社員が上司について評価する制度もあり、双方向での評価が可能です。
給与面以外にも、「カフェテリアプラン」という独自の福利厚生制度があり、利用の自由度が高いと好評です。詳しくはこちらをご覧ください。
ベンチャーの刺激的な面を残しつつ、各種制度も整ってきたルシダス。「面白そう！」と思ったあなた、ご応募お待ちしております！
執筆者プロフィール
- ルシダスの設立当初から経理総務担当として奮闘してきましたが、実は経理も総務も初体験で、仕事を覚えるまではひと苦労でした。それが一段落した頃、もともと…［続きを読む］
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