旭川でプロジェクトマネージャーをしている澤谷です。
募集要項を見ても「結局プロジェクトマネージャーって何をする人なの?」と疑問を感じている方も多いでしょう。
今回はルシダスのプロジェクトマネージャーの仕事内容について、詳しくご紹介します。
プロジェクトマネージャーとは?
一般的にプロジェクトマネージャーとは、納期が決められているプロジェクトの予算や品質、進捗管理、成果物のクオリティなどプロジェクト全体に対して責任を負う役割です。
ルシダスの場合は、「クライアントのマーケティング支援=プロジェクト」となります。
クライアントの目標とする売上額や顧客数増を達成するために制作するランディングページやメール、マーケティングオートメーションツールの設定構築が成果物です。数日から2週間程度で制作・設定構築するものが多く、何ページにも及ぶような綿密な要件定義書は不要であり、長期にわたる開発案件はありません。一度リリースした施策は、PDCAを回しながら改修していきます。なお、プロジェクトの期間=クライアントとの契約期間です。
メール配信結果や顧客数などの数字の月次・週次集計やメール配信設定といった定常業務も運用に含まれます。
また、制作は自社メンバーが行うことがほとんどなので、受注金額に対して作業工数がオーバーしていないか、複数のクライアントを担当するメンバーの業務量が増えすぎていないかの工数管理に重きを置いています。
プロジェクトマネージャーは面倒な役回り?
ルシダスはひとつのクライアントに対し、コンサルタントとプロジェクトマネージャーがペアになって担当します。
営業コンサルタントがマーケティング戦略の提案を行い、プロジェクトマネージャーが戦略に基づいた制作や構築、運用全体を管理し、メンバーが実装します。
営業コンサルタントから「こういう施策をやりたいけど、できる?」と聞かれたら「できるorできない」だけでなく、「この方法ならできるよ」とか「こうするほうがもっといいんじゃない?」と改善提案もします。
メンバーに対しては、作業を依頼する際には目的やクライアントの状況や背景も伝えるようにしています。そうすることで、自分で考えるよりもさらによい案が出てくることもあるからです。
クライアントとは営業コンサルタントを介さず、直接やりとりをする機会も多く、たまに難題もありますが、うまく調整しながら進めていくスキルが問われます。
まとめると、プロジェクトマネージャーはプロジェクト全体を引っ張っている重要な役割であり、さまざまなことに気を配らなければなりません。
どんな人が向いているのか?
ここまで難しそうなことを書いてしまいましたが、ご安心ください。
ルシダスで現在プロジェクトマネージャーをしているメンバーの経歴はバラエティに富んでいます! 接客業や管理業務の経験者が多めですが、まったくのプロジェクトマネージメント未経験という方も多いです。
- 営業、秘書業務、英会話教室運営
- システムエンジニア
- カフェのマネージャー
- 接客業の管理職
- ガラス製品の販売員
- パソコンインストラクター
- グラフィックデザイナー
- 知らない人とでもコミュニケーションが取れる
- 感情のコントロールができる
- わからないことはきちんと聞ける
- 論理的にものごとを考えられる
- 予算やスケジュール、工数などの管理ができる
- 臨機応変に対応できる
「それなら意外と自分にもできるかも?」「未経験だけど、やってみたいな!」
と思った方のチャレンジをお待ちしてます!
執筆者プロフィール
- 90年代バンドブームの頃に中学・高校生時代を旭川で過ごし、深夜音楽番組を見たり、『GB』『Rockin’ on Japan』といった雑誌をたくさん読んでいました。「バンド…[続きを読む]
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