採用人事にも現れるルシダスのチャレンジ力!

採用人事にも現れるルシダスのチャレンジ力!

みんながやってない新しいことにチャレンジするのは怖くないのか?と問われると、「チャレンジしないで立ち遅れる方がもっと怖い」と答える、マーケティングロックスターの池上です!

怖くないんだ〜!と思ったら大間違い、怖いんです。w
ただ、しない方が「もっと怖い」というだけ。

だから、ルシダスでは常に新しい事に挑戦をし、安心安全な場所にいつまでも立ち止まらないように意識しています。
しかし、それは何も本業のマーケティングの分野にとどまる話ではありません。

例えば、採用人事においても挑戦をしています。

厚生労働省がJIS規格の履歴書の様式例にあった「男・女」欄を単に「性別」とし、自由記入にした様式例を発表したニュースもありましたが、ルシダスではかねてより応募時に性別を記載「しない」ようにお願いしています。

実は性別だけではなく、顔写真も貼り付けない生年月日も記入しないようにお願いしています。何なら、履歴書の書式も一般的な様式にこだわる必要もありません。

無論、これは奇をてらっての事ではありません。

何かしらの事情で性別を公開したくない、性自認が男、女と割り切れない、顔に自信がない、若すぎたり、歳を重ねすぎてることを理由に書類選考で足切りされたくない。こういう声はずっと前からありましたので、その声に耳を傾けてみただけです。

一緒に働く仲間になり得る人であれば、入社後はもちろん入社前にも配慮した方が良い、ただそれだけの事です。

しかし、単に耳を傾けたというだけでは「挑戦」とは言えません。
実際に、それまで「当然そういう情報はあるもの」と思っている以上は、採用の現場では困惑がまったくないわけではありません。

特に生年月日においては私自身、本当になくして大丈夫なのか?という不安が少なからずありました。

ルシダスは性別が何かしら関係してくる職場ではありませんし、性別指定のないバリアフリートイレだってあるし、顔が売り物な商売でもありませんし、顔採用なんてそもそも論外
ここの割り切りは簡単な話で、性別や顔写真「いらぬ情報」だったんです。
いざ雇用する事になったら、労務手続きに必要な情報はその時に聞けばいいだけです。

でも、生年月日は?

年齢が高ければ希望給与だって相応に高いだろうし、若ければそれだけ経験も少ないだろうし……
採用人事をしていると、こういう「行間」が読みたくなる。
その行間のための情報だったりします。

それでも、生年月日不記載に踏み切りました。

それは生年月日を求めなくても良い具体的な理由があったからではなく、生年月日がないと具体的に困る理由がロジカルには説明がつかなかったからです。

ルシダスでは、というよりこれは私の考え方ですが、できない理由を探すのは大嫌いです。
何かをしよう、と言った時に二言目にはそれができない理由を並べてくるタイプの人と一緒に仕事はできませんし、何ならお友達にすらなりたくありません。
そうではなく、やれる方法やらない理由がない理由を見つけてくるようにしています。

そしてこの生年月日不記載もまた、「やらない理由が特にないからやってみた」のです。

まず、アメリカの履歴書はそもそも性別も顔写真も記載しません。
生年月日は、私が就職活動をしていた時代にはありましたが、今はもうないそうです。
つまり、「先人」が既にいる。
正直、「挑戦」というほどの挑戦ではないわけだな、と思いました。

そして何でもそうですが、挑戦をする際にはリスク管理が全てです。

万一、この挑戦が失敗だった場合にどうなるのか?

生年月日がない事によるリスクはただひとつ、本来であれば書類選考落ちになっていた人の面接にかけた時間が増えてしまう事、ただそれだけ。
もし、その懸念事項が本当に発生し、しかもそれが採用人事業務を圧迫する事になれば、方針を転換して再び生年月日記載を求めるようにすればいい、ただそれだけです。

面接をする以上は、生年月日を履歴書に書かなかっただけの理由で採用のミスマッチが起きることはあり得ないわけですからね。

ダメージが少ないなら、ことさら挑戦しない理由はない。

この「挑戦する文化」はルシダス全体の重要な価値観のひとつでもありますから、どの職種に応募したとしても関係してきます。

そんな固定観念やしきたりにこだわらないルシダスに興味を持ったら、募集職種もぜひ見てみてください!

執筆者プロフィール

池上ジョナサン
池上ジョナサン
株式会社ルシダスの代表にしてマーケティングロックスターを自認しており、経営とマーケターの二足のわらじでお客様の課題解決に邁進する…[続きを読む]

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