ルシダスの面接官がチェックしていること

モチベーションについて、履歴書の志望動機などからある程度推察することができますが、やはり話してみて応募者の熱量から伝わってくるものも正直あります。
ただそれ以上に、モチベーションを重要だと考えている理由が、私自身モチベーションを高められるのはある種のスキルだと考えているからです。
特にルシダスのように人数も事業規模もどんどん大きくなっている会社の場合、そのスキルはものすごく活きてきます。

会社の成長するときには新しい仕事やポジションが次々と生まれ、環境が変化していきます。その際に上手に適応していくためには、自分の仕事に対するモチベーションを高め、常にチャレンジしていく姿勢がものすごく大事です。
それは、自分のスキルを高めて新たな仕事ができるようになることでもいいですし、同じ業務の質をさらに高めることでも大丈夫です。はたまた会社をもっと大きくしたいなど、でも結構です。
鶏と卵のどちらが先かの話のようですが、会社の成長と個人の成長は表裏一体で、それぞれが良い相乗効果をもたらします。

そのため、面接時にはその方のモチベーションの「高さ」だけでなく、自分なりの「上げ方」があるかどうかも大事なポイントとしてチェックしています。

応募者が会社の企業文化にフィットするかどうかは、どの面接官も判断に困ることかと思います。
私の場合その判断材料として、応募者の方が考えるキャリアパスだけで測れない場合には、その方が10年先にどのような暮らしをしていたいのか、という点を聞いたりしています。

また、それがルシダスのビジョンや環境の中で（将来含め）実現できそうなのか、もしくは応援できそうなのかをルシダスの先輩である私なりに判断しています。

そのため、もしこのブログを読んでくれている方の中でルシダスに応募してくれる方（すでにご応募頂いたあなたも）は、少し先の未来について語れる準備をしておいていただけると嬉しいです。それが今のルシダスや今のあなたにはまだ実現できない話だったとしても、目標や夢の方向性など「あなたらしさ」が見えることが重要です。