FP資格者が教える、貯蓄効果を高める方法

FP資格者が教える、貯蓄効果を高める方法

新卒からルシダス入社前まで保険業界にいたため、お金に関する国家資格「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」をもつルシダス人事担当の阿部です!

「子どもの教育費を貯めなければ……」「老後の生活費が心配で……」など、貯蓄の必要性を感じているあなたに、FP(ファイナンシャル・プランナー)と人事担当、2つの目線から貯蓄のポイントをお伝えします!

「支出を減らす」って正解なの?

貯蓄する方法を調べようとして、「貯蓄 方法」で検索すると出てくる情報の多くが「支出を減らしましょう」「とくに、通信費や保険料などの固定費を見直しましょう」というものです。
FP目線でいうと、支出を減らすことは大事ですし、固定費の見直しは節約効果が続くのでオススメです。もちろん支出の削減は、やらないよりはやった方がいいのですが、限界があります。

そこで、人事担当の目線でお伝えしたいのが……

「収入を上げる」ことに着目しましょう!

その理由は、収入を上げれば、貯蓄速度を上げることができるからです。

「そんな簡単に言わないでよー」という声が聞こえてきそうですが(汗)、ここでいう収入を上げるとは、何も給料を2倍にしましょうということではありません!
今と同じ生活費のまま、収入を+5千円、+1万円ずつでも上げていくことができれば貯蓄に回す金額が増えていき、貯蓄速度が上がりますよね。少しずつでもいいんです!!

評価の対象を理解していますか?

収入を上げるためには、「あなたの勤めている会社が、何をしたら評価してくれるのか」を理解する必要があります。資格手当の対象となる●●資格に挑戦する、人事評価制度に書いてある評価基準をクリアするというように、会社が評価する項目を理解して仕事に取り組んでみましょう

目の前の収入がアップする可能性はもちろん、実績やスキル習得に繋がり、結果としてご自身の市場価値を高めることになります。今後、転職をするときのアピール材料にもなるんです!

もし勤めている会社に評価制度がないという場合は、手っ取り早く、評価制度が整っている会社に転職し、そこで収入アップを図りつつ自分の価値を高めていくことも1つの手です。
ちなみにルシダスでは評価制度をきちんと整備しています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

以上、FPと人事担当の目線から、貯蓄するポイントをご紹介しました。
会社員が貯蓄をするには収入を上げることが重要で、そのためには、経験やスキルを磨いて自分の価値を高める必要があります。
価値を高めていく場所が今の会社なのか、転職先なのか。貯蓄を考えるのと同時に、ご自身のキャリアプランを考えてみてはいかがでしょうか。

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