こんにちは。ここ最近、祝日の存在を忘れがちな川口です。
昔(特に学生時代)は祝日を指折り数えて待ち望んでいたはずなのですが……。これも一つの成長かもしれません。
さて、会社で働くのならずっと勤めたい! でも、近い将来起こるかもしれないライフステージの変化に会社が対応してくれるのか不安……。
転職活動の時にそんな不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。
今回は、入社後ではないと聞きにくい、「産休、育休、介護休」について掘り下げていきたいと思います!
産休、育休や介護休を取得できる制度ってあるの?
結論からお伝えすると、もちろんあります。
なぜ、「もちろん」かと言うと、まず産休に関しては労働基準法第65条で以下のように定められています。
【引用:労働基準法第65条】
- 使用者は、6週間(多胎妊娠の場合にあっては、14週間)以内に出産する予定の女性が休業を請求した場合においては、その者を就業させてはならない。
- 使用者は、産後8週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後6週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない。
そして育休と介護休は、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(略称:育児介護休業法)にて、条件を満たす場合(条件が多岐にわたるため、今回は割愛します)は、従業員には取得権利があることが定められています。
そのため、当然ルシダスでも就業規則に定めており、取得が可能です。
実績はあるの?
ただ、取得の実績はというと……実は2022年4月現在まででは、まだ取得の実績はありません。
「実績がない」と見ると、「もしかして取りにくいの?」と不安に思うかもしれませんが、そうではないのでご安心ください。
従業員の大幅な増員を行い始めて日が浅いルシダス、取得該当者がまだ現れていないだけなのです。
それぞれの休業を取得したいという方が現れたときにスムーズに取得してもらえるよう、バックオフィスも日々勉強をし、いつでも準備は万端です!
ルシダスには他にもこんな休暇が!
ルシダスには法令に基づいた休暇はもちろん、正社員にはその他、特別休暇が設けられています。
たとえば、親族の冠婚葬祭の時に取得できる「慶弔休暇」や、本人が結婚した時に取得できる「結婚休暇」など。
ちなみに、「結婚休暇」を取得された方に聞いたところ、結婚休暇は、新婚旅行や結婚式の準備、結婚に伴う引っ越しのために使ったようです!
その他、新型コロナウイルスのワクチン接種の際には、副反応のための特別休暇も設けられました。
これも、ライフワークバランスを重視した、ルシダス流の働き方です!
執筆者プロフィール
- 雑誌の出版や編集の勉強がしたくて、高校卒業後に札幌の学校へ。札幌での暮らしがとても性に合っていて、その後十数年を札幌で過ごしましたが、生まれと…[続きを読む]
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