プロジェクトマネージャーとして入社し、現在はインサイドセールスで働いている石田です。
突然ですが、「自分に合っている職種って一体何?」と悩んだことはありませんか?
人と話すことが好きだから営業職も楽しそうだけど、クリエイティブな作業をするのも好きだからデザインや設計もやってみたい!
みたいに、求められる能力が全く違う職種で悩むこともあるかもしれません。かく言う昔の僕がそうでした(とにかく気移りが多いんです。よく言えば好奇心旺盛。笑)
今回は、職種の選択にお悩みの求職者の方から実際にいただいたご質問とその回答を例に、プロジェクトマネージャーとインサイドセールス両方を経験した私から、「自分に合う職種」を見つけるための考え方についてご紹介します。
いただいたご質問
「プロジェクトマネージャーの方とインサイドセールスの方にお聞きしたいのですが、働いていらっしゃる中で一番やりがいを感じる業務や好きな業務を、理由とともに教えていただけますでしょうか。」
いずれの職種でも「一番のやりがい」を感じるのは、お客様のお役に立てて喜んでいただけたとき。
その中でもプロジェクトマネージャーとインサイドセールスでどのようにお役に立てるかも違ってきます。
では詳しく説明しますね。
「一番のやりがい」とは?
まず、やりがいについて。
プロジェクトマネージャーとインサイドセールス両者に(というより全ての職業に)共通しているのは、お客様のお役に立てて喜んでいただけたときに最もやりがいを感じることです。
このときの「お客様」というのは便宜的な表現で、場合によっては依頼してきた「社内の誰か」ということもあります。どちらにしても、自分の頑張りによって他者が喜んでくれたときは、多くの人はやりがいを感じると思います。
ここからもう一歩踏み込んで、さらに強いやりがいを感じるのはどんなときか?
それは、「自分にしかできないこと」「自分だからこそやれたこと」「自分の得意分野」など、「オリジナルの価値」を提供できたときに最も喜びが大きくなるでしょう。
その上で、それぞれの職種の特徴と得られるやりがいを説明します。
プロジェクトマネージャーで得られる「やりがい」
プロジェクトマネージャーの仕事は、超ざっくり言えば「案件をスムーズに遂行すること」が業務。
「スケジュールが厳しい仕事をみんなで乗り切る」「チームのみんなが楽しそうに仕事をしている」「チームメンバーが自分の得意を生かせている」といった、多くの要素を最適に組み合わせる能力や計画を立てて遂行すること、他者との共感、メンバーの成長促進などが楽しいと思える人は、さらにやりがいを感じられます。
インサイドセールスで得られる「やりがい」
インサイドセールスとは「セールス」という言葉の通り「営業職」です。それに「インサイド」とあるので外出しない営業ということです。
詳しく話すと長くなるので、詳しい業務内容は別のブログをご覧ください。
営業としてのやりがいは先述したお客様に喜んでいただくことのほかに、「売り上げ目標を達成したとき」「大きな商談がまとまったとき」「他社と競合して勝ったとき」など、達成欲や競争心や大きなことをしたいという欲求が強い人の方が喜びを感じやすく成長も加速します。
なお、どちらの職種であっても、リーダーシップや責任感、コミュニケーション能力は必須です。
まとめ
いかがでしたか?
ルシダスには他にもデザイナーやライターなどさまざまな職種がありますし、世の中にはもっと多くの職種が存在します。将来の方向性に悩まれている方のヒントになれば幸いです。
ぜひご自身の特性、好きなこと、得意なこと、これまでどんなことがうれしかったか、何をしているときが楽しいのかなどを振り返って検討してみてください。
そして、小さなことでも質問やお悩みがあれば、ご質問者さんのように遠慮せず、どんどんお問い合わせフォームからご連絡くださいね!
執筆者プロフィール
- 蠍座のA型。動物占いは猿。生まれ育った兵庫県朝来市は「となりのトトロ」に出てきそうな山間の集落で、少年時代は短パンで野山を駆け回り、山に自作の秘密基地を作り…[続きを読む]
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