最近嬉しいことに、会話後すぐ「日本語お上手ですね〜」と言われるより、会話がある程度進んでから「え――、うそ!? 日本人かと思ってました!!」と言われる方が少しずつだけど、多くなってきた気がします。
はい、お察しのように私はルシダス史上第1号の外国人社員、楊(ヤン)です!
せっかくなので、私が入社前後に感じたルシダスのダイバーシティ(=多様性の尊重)に対する印象を共有できればと思います。
*他の社員と全く同じこのようにブログを書いていることもダイバーシティーに対する考え方の1つの証明ですがw
まず結論から
Q. 外国人でも応募は可能ですか?
A. 必要とする就労許可(査証等)があり、一定レベルの技能や経験を有していれば、国籍を問わず、外国人であることを理由に不採用とすることはありません。
ルシダスでは、性別、年齢、人種、国籍、家族構成、思想、信仰、セクシュアリティー、障がいを始め、業務の遂行とは本来直接的に関わりのない事由を、雇用や人事における判断材料とは一切しておりません。
「多様性の尊重」ページより抜粋
では、詳しく見ていきましょう!
<応募編>参考情報は少ないが、信じて進め
私がルシダスへの応募を考え始めていた頃(2019年夏)、ルシダスのサイトは今ほどリクルートコンテンツやブログが整備されていませんでした(やはり進化が著しいですよね)。
なので、採用職種などの情報以外は会社概要や社員紹介を眺めて、マーケティングに関するブログを読んだり、資料をダウンロードしたりして、少しずつルシダスへの理解を深めました。
ただ、どうしてもデジタルマーケティングに携わりたいという想いと、「多様性の尊重」ページの存在(やマーケティングロックスターのドレッドヘアw)から感じた本気度に、思い切って応募してみました。
<書類選考・筆記試験・面接編>頑張りつつ、等身大で臨む
書類選考を通過したら次は筆記試験に進みます。皆さんと同じSPI試験を受けなければなりません。その次はいよいよ面接です。
でも最終面接は東京支社で対面で、マーケティングロックスターにも会えました(今は2次面接もオンラインで行う事があります)。
2回の面接とも普通に経歴などの確認だったり、入社後にしたいことなどを聞かれたり、私から質問したり、緊張はしましたが、とても気持ちの良い面接でした。
<仕事内容編>入社後が本番
無事、採用が決まってからは経験のない「プロジェクトマネージャー」のアシスタントとして入社しましたので、会社内部のことも、仕事内容なども全て1から覚えていくことに、もちろん不安や焦りはありましたが、上司の指導や先輩によるOJTを受け、早く慣れて溶け込むことができました。
また、ルシダスで仕事をする上でMarketoの知識は必須のため、入社後早々に特訓が行われました(凝縮された1日コースでとてもスパルタ的だった記憶がありますw)。
奥が深いのに変化が早い仕事なので、取り残されないために足りない知識を日々勉強しています。
<評価・待遇編>同じ扱いで楽しく
一言で言うと、評価も待遇も皆さんと全く同じ。
出身なんて全く関係なく、統一された評価基準で仕事ぶりを評価されます。待遇も同じです(これは国籍だけでなく、年齢や性別なども関係ない評価制度です)。
制度についてはこちらの記事をご覧ください。
給与にも関係する!? ルシダスの評価面談制度
ルシダスオリジナル「カフェテリアプラン」
また、ルシダスならではのイベントー毎年恒例の「Lucidas Day」は、普段オンラインでしか会えない東京メンバーとも一緒に交流できる超貴重な大行事で、毎年とても楽しみです(過去の「Lucidas Day」の様子はこちら)。
以上、まとめてみると、他の社員と同じように「応募→書類選考→面接2回→内定→入社」というごく普通の流れでしたが、私にとって一番のダイバーシティ(多様性の尊重)は、日本人社員と違うところを配慮していただきつつ、日本人社員と同じように扱われるところです。
ただし、社内共通語は日本語で、多くのクライアントは日本企業かグローバル企業の日本支社なので、スムーズに仕事を行うには日本語能力が求められます。
(よければ、私もできる範囲でアドバイスさせていただくことが可能です!)
ルシダスに興味があるYOU、こちらの記事を参考にし、自信・勇気を持ってまず一歩踏み出してみませんか?
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